久しぶりのセックスなのに、挿れて感じるコレジャナイ感。
腰を振っても全然気持ち良さを感じられない。それでも何とか頑張れていたものも、最近ではいつの間にかフニャチンに…。
そしてフニャチンになったが最後、彼女の裸を見ても何の興奮も得られず、もはや勃起不能。
今日は疲れてるから終わり!
完全に遅漏が原因の中折れ。男として本当に恥ずかしい…。このまま結婚できずに人生終わるのか?
遅漏で射精できないとか悩みがガチすぎて誰にも相談できず、ひたすら解決方法を調べまくりました。その結果、普段のオナニーが原因かもしれないことに気づきました。
今これを読んでいるあなたが僕と同じような状況でお悩みなら、オナニーの方法を変えることで遅漏を改善できるかもしれません。
今回は僕が調べたオナニーによる遅漏の改善方法を全てお伝えしますので、ぜひ遅漏改善にお役立て下さい。
遅漏を改善する正しいオナニーのやり方
遅漏(膣内射精障害)を改善する正しいオナニーのポイントは以下の6つです。
- イメージを掻き立てる
- 力を抜いて優しく握る
- 実際やるときと同じスピードでしごく
- 膣に近い感覚のオナホール使う
- 本物に近いオナホを選ばないと悪化する
- あぐらの体勢でオナニーする
イメージを掻き立てる
遅漏を改善するにはオナニーの刺激と現実のセックスの刺激をできるだけ近づけることが大切です。常にリアルな女性の体の感触をイメージするように心がけて下さい。
力を抜いて優しく握る
彼女、奥さんの膣の締まりと同レベルになるように、脱力して軽くペニスを握るようにして下さい。リアルの締め付けをイメージすることが大事です。
実際やるときと同じスピードでしごく
ペニスをしごくスピードも実際をイメージするのが大事です。ペニスを挿入してピストンする状況を想像して下さい。リアルのセックスで自分が腰を振れるスピードでペニスを刺激するのです。
膣に近い感覚のオナホール使う
より現実の感覚に近づけるためにオナホールを使うのも効果的です。実際に病院でも膣内射精障害のリハビリとして使われているほどなので、オナホの威力はバカにできません。
ただし、オナホ選びの時に注意すべきことがあります。
本物に近いオナホを選ばないと悪化する
オナホメーカーの商売道具ですので、基本的には実物より気持ちよくなるように作られています。
- 締まりの強さ
- 膣内の構造
これらをチェックポイントに、快感の強さを強調している商品ではなく、現実の膣内をリアルに表現している商品を選んでください。
あぐらの体勢でオナニーする
オナニーをする時はあぐらの姿勢で行うのがおすすめです。余計な力が入らず、自然な刺激を与えることができます。力んだ状態に慣れてしまうとセックスの時も同じ状態でないと射精できなくなるので要注意です。
オナ禁する(1〜2日)
オナ禁といっても、「1〜2日間を置いて精子を溜める」という程度の話なので、人によってはオナ禁とは言えないかもしれません。
オナ禁のやりすぎは精子の質を下げることになるので厳禁。1〜2日で精子・精液は溜まるので十分です。
リアルの感覚と違いすぎるオナニーが遅漏を生む
上記で説明した正しいオナニーをすべき理由は、セックスとオナニーの刺激を可能な限り近づけることにあります。
なぜなら、遅漏の原因の一つは現実のセックスと違いすぎる刺激をオナニーで与えてしまっているからです。
膣内と違う感覚に慣れてしまう
膣と比べて強い刺激で射精を続けていると、体がその刺激に慣れてしまいます。結果、パートナーと性交の刺激に満足できず、膣内で射精に至らないということが起こってしまうのです。
刺激の強すぎる映像
さらにオナニーに使うアダルト動画も遅漏の原因の一つと考えられています。
今はネットを探せば、いくらでも過激な動画が見つけられるような時代です。
昔:アダルト画像・漫画から実際のセックスを想像してオナニーする
↓
今:その時の気分にあった最高に興奮する動画を見つけてオナニーする
というように、現実のセックスとはかけ離れた刺激の中でオナニーするのが容易になりました。過激なAVに慣れてしまえば、現実のセックスが物足りないものになってしまうでしょう。
膣外が当たり前という先入観
アダルト動画では、顔射や腹射など膣外射精が当たり前ですよね。これが当然だと思ってしまうと「中で出す」という感覚がなくなってしまうみたいです。
本物で満足できなくなる
このように、実際のセックスと違う感覚でオナニーを続けてしまうと体がそれに慣れてしまいます。そして、本当に挿入したとき弱すぎる刺激に満足できず、なかなか射精できないという苦しみを味わうことになります。
特に僕の場合、
- 彼女いない期間が長かった
- 週末だけ彼女に会うのでオナニー頻度高い
という感じなので、余計オナニーの刺激に慣れてしまっていたように感じました。
遅漏の原因となる間違ったオナニーのやり方
以上のことを踏まえて遅漏の原因になる間違ったオナニー方法をお伝えします。
- 強すぎるグリップはNG
- 机の角とかに擦り付けるのはNG
- うつ伏せで体重をかけるのはNG
- 猛スピードでしごくのはNG
- 足ピン(姿勢・力の入れすぎ)NG
- 過激な亀頭オナニーはNG
- 太もも押し付けるのはNG
- 過激AVの見過ぎNG
強すぎるグリップはNG
オナニーする時にペニスを強く握るのはNGです。女性の膣の締め付けはそんなに強くないので、セックスの刺激で快感を得られなくなってしまいます。
机の角とかに擦り付けるのはNG
机の角や机の脚にペニスを擦り付けてオナニーするのもNGです。女性のアソコに挿入するのと全く違う刺激なので、リアルセックスで快感が得られなくなってしまいます。
うつ伏せで体重をかけるのはNG
擦り付けと同様、うつ伏せで体重をかけて床やベッドで挟むのもNGです。
猛スピードでしごくのはNG
通常のセックスではあり得ないような速さでペニスをしごくのもNG。刺激が強すぎます。
脚ピン(姿勢・力の入れすぎ)NG
脚を伸ばして力を入れるとオナニーで快感を得やすいですがNGです。実際のセックスで脚を伸ばせる体位は限られます。
脚ピンオナニーに慣れすぎると、同じような姿勢でないとイケなくなります。
過激な亀頭オナニーはNG
よく早漏が遅漏になるための方法として亀頭オナニーが紹介されていますが、やり過ぎに注意です。
自分も相手も嬉しいセックス
遅漏は自分が辛いだけでなく、パートナーへも大きな負担となります。彼氏の遅漏が原因でセックスが苦痛になり、別れてしまうカップルも大勢います。
間違ったオナニーに心当たりがあるなら、一度見直してみてはいかがでしょうか?
今回の記事があなたの遅漏改善につながれば幸いです。
自分も相手も嬉しいセックスを目指して頑張りましょう。